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こんにちは、中之条町議会議員の剱持秀喜です。
人口減少し、人口バランスが崩れ、少子高齢化が進み、地域経済が低迷し雇用・医療・介護・子育て等々に悩み、買い物にも困る状態です。この町に、子供たち孫たちが暮らし続けられる為に、今、何が大切なのか、何が必要なのか、そして何がムダなのか。
町民から選ばれる議員すべき事は、町民の暮らしのために、どんな町づくりをしていくのか、一人一人の議員が知恵を出し合い、よりよいものを選択する、英知の結集決断であり、住民の皆さんから信頼される議会でなければなりません。
今の議会はそうでしょうか、私は大きな危機感を持っています。行政のチェック機関としての役割を果たし、行政と両輪として切磋琢磨しあい、住民の皆さんと行政と議会の、三位一体となった協働・共創の町づくりを進めていくためには、議会改革をしていかなければなりません。この町を次代に引き継ぐのは私たちの責任です。

私は想う、かつての中之条は….人と人とを、地域と地域とを結ぶ重要な中継地点であり、文化と歴史を紡いで、都に負けない強さを持ち、一人一人が誇りを持って堂々と生きてきた町。

・日本武尊が上妻姫に惹かれてこの地に
(山田にある吾嬬神社は、日本武尊と上妻姫命を祭神としている。)

・真田の荘(信州と沼田をつなぐ重要な拠点)

・信州・越後を結ぶ交通の要衝(中仙道・三国街道)

・鳥追い祭(江戸の時代から受け継ぐ、自然に対する畏敬の念と感謝の心)

こんな素敵なすごい町だ。 地域には、それぞれよき文化と歴史がある。
それを受け継ぎ発展させていくことが大切。そう温故知新。
町民一人一人が、誇りを持って活躍できる町、安心して暮らせる町づくりのために、真田六文銭の「勇気」をもって臨もう!

これからの議会は….

機能する議会
●住民のために議論する議会
●住民の目に見える議会
●住民の声を聞く議会そのために議会モニター制度と議会サポーター制度の創設を目指します。

これからのまちづくりは….

いきがいと雇用の創造
★お年寄りが生きがいを持って暮らせる街
★若者が住み続けたいと思う街
★子育て環境が充実している街
★農業と観光の振興及び連携している街

産業・福祉・教育・環境の4本柱で、雇用の創造に取り組んでいきます。

これからの課題は….

人口減少時代に対応した財政改革
そして関係人口の拡充と2025.2040問題対策

☆人口減少・税収減少時代に対応した町づくりと行財政改革。
☆公営施設(中之条ガーデンズ、教習所等々)の運営の効率化。
☆定住・移住・交流人口と、関係人口(中之条町の応援団)の拡充。
☆2025年には団塊の世代が後期高齢者に、社会保障費が不足、
2040年には高齢者人口増加のピーク、社会保障制度の危機、労働力不足に。
働きやすい環境整備で女性やシニア等の潜在労働力を活用。
手遅れにならないよう早急に取り組んでいくべき課題は山積です。